このページの最終更新日: 2010/01/05

[trayicon]オブジェクト for Puredata

ダウンロード trayicon.zip (16kb - Windows専用DLL&ソースコード)


16x16ピクセルのアイコンを含むファイルを読み込み、タスクバー通知領域に表示させるPd用Externalです。
アイコンはファイルからロードされるたびに0から始まる連番IDを割り当てられ、数値を指定して呼び出します。
複数のファイルを事前に読み込み、アニメーション表示させることも可能です。
また、GUIを使用しないパッチの制御、状態表示において便利(かも知れない)機能をいくつか含みます。


上記のスクリーン・キャプチャではカーソルが消えていますが、実際にはアイコンを指しています。
カーソルをアイコン上に移動させたときに任意のツール・チップを表示させます。


バルーンにより、スペース区切りのシンボルを5つまで表示できます。(画像の通り、数値はシンボルへの変換が必要です)
ステータスの表示などにどうぞ。(もっと長いテキストも扱えるはずなのですが、External作成の作法を完全に理解していないので突貫です)


"popup" メッセージを送ると、アイコン・クリック時に表示されるポップアップにメニュー項目を追加できます。
このメニューから項目が選択されると、割り当てられた数字がストアされ(図中Item1なら32)、次回オブジェクトにbangを送信した際にOutletより出力されます。


上記の例では0,1で2つのアイコンを交互に表示していますが、同時に読み込めるアイコン数に特に制限はありません。

その他の雑多なコマンドについては付属のヘルプをご覧下さい。

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