ニコニコ動画公式ブログにて、参考文献として「とーくばっく」をご紹介いただきました。
ラウドネスノーマライゼーション(自動音量調整機能)について
デジタル機器を使った音楽制作の基礎知識を学べるだけでなく、演奏/録音された音楽の魅力について考えさせられる優れた本です。ダイナミック・レンジについての章は、レコード会社のディレクターやロックバンドのメンバーたちこそ一読を!と思いました。
トラックメイクとミックスの境目が無くなりDAW中心となった現代の音楽制作環境に必要な知識が解りやすくまとめられ、まさに目から鱗が落ちました。全てのクリエーター、音楽制作者にオススメしたい1冊です。
エンジニアはもちろん、自分でミックス/マスタリングを手掛ける宅録ミュージシャン達も、要注目の書。
2010年代半ば、これからの録音作品のために(ちょっと難しいけど)知っておくべき知識と知恵。
音楽制作におけるデジタルに関する必要な知識をここまでわかりやすくまとめたものは他にないように思います。
音楽制作に携わる、すべての人におすすめです!
ダブルカセットで宅録を始めて今まで全てが我流、
この本を読んでかなりモヤモヤして悩んでたものが無くなりました。
それは”録音のレベルについて”です。
打ち込みや宅録やる人は必読。
いや、ミックスやマスタリングに意見したりするミュージシャンもみんな必読。
あと音楽制作に携わるディレクターも。
もしあなたがエンジニアで、他者の意見に耳を傾けられる賢明なアーティストやディレクターに恵まれたとき、
もしあなたがアーティストで、心無いディレクターやエンジニアから自分の作品を守る必要に迫られたとき、
もしあなたがアマチュアのクリエイターで、収録レベルに迷ったとき、
ここにまとめたお話が、その素晴らしい楽曲を、ありのままにリスナーに届けるヒントになれば幸いです。
(第4章「収録レベルの話」より)
下記よりPDF形式のサンプルをご覧いただけます。
※多くの章が不完全ですが、本編の3分の1ほどをご覧いただけます。
とーくばっく第3版の完成を記念して「YouTube用音声トラック制作ガイド」と題した8pの冊子を制作しました。こちらは、YouTube用の音声制作からエンコード、アップロードを行うまでに注意すべき点を第3版より抜粋し、さらに2019年5月現在の同サービス仕様に特化した情報をまとめました。 本編と併せてお読みいただける、クイックスタートガイドとしてご活用ください。
※現在、別冊単品での販売はございません。
おかげ様で無事に完売致しました。
どうもありがとうございました。
現在、2024年4月1日までのリリースを目指して改訂4版を制作中です。
「とーくばっく~デジタル・スタジオの話」第2版をベースとしたPDFを、教育機関や企業研修等において資料としてお使いいただける仕組みをご用意しております。
使用料は頂戴いたしませんが、唯一の条件として下記リストにお使いいただいた団体名を掲載させていただきたく存じます。
詳しくは gyokimae@gmail までお問合せください。
なお、下記一覧に記載がない団体での本書PDF版の使用やコピーの配布等にお気付きの際は、著者までご連絡くださいますようお願い致します。